交通安全母の会

「交通安全母の会」は、全国の各市町村にある団体で、交通安全の啓発活動等を行っています。
野村校下交通安全母の会では、例年4学年の親子活動として、「自転車交通安全教室」を開催しています。
各種団体のご指導のもと、自転車の乗り方や点検の仕方、自転車シュミュレーターを体感、ダミー人形による衝突実験の見学を行います。
この自転車教室を通して、こどもはもちろんのこと保護者の方も「交通ルールや交通マナーを守ろう」という意識をもっていただけたらと思います。
また、年2回、野村地区高齢者世帯訪問事業として、反射グッズ・交通安全を呼びかけるチラシを配布しています。
野村地区は交通量が大変多く、事故の危険性が高いため、交通安全運動が何より大切と考えています。交通安全協会の方々をはじめ、地域の皆様、先生方、保護者の全員が協力し、高齢者やこどもたちの安全を見守っていく活動を継続していきたいと思います。
これからも、登下校時の交通安全指導・見守り・街頭指導のご協力、よろしくお願いいたします。

平成29年度交通安全母の会会長 吉村 佐智子

 

交通安全母の会では、4学年の親子活動として、7月に自転車の交通安全教室が、野村自動車学校において、行われました。自動車学校の先生や警察署の方々、交通安全協議会、高岡自転車協会、市役所の方々など、たくさんの方が、自転車の点検、自転車の乗り方講習、ダミー人形を使った衝突実験など、子どもたちのために、汗をぬぐいながら、お世話をしていただきました。なかでも、ダミー人形を使った衝突実験は、低速で走っている車にもかかわらず、ものすごい音と、飛ばされる人形の距離に子どものみならず、大人も大変驚きを隠せない顔つきでした。親子共々交通安全には気を付けたいとつくづく痛感した一日でした。

9月には、野村地域安全見守り隊の感謝の集いにも参加させていただきました。見守り隊の方々には、天候を問わず子どもたちの安全を見守っていただいており、大変感謝しております。2月には、野村交通少年団入退団式にも参加させていただきました。

一年間、子どもたちが無事に過ごせたのも、いろいろお世話を下さった方々のおかげと思います。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

 

平成23年度交通安全母の会会長 牧野 亜希子